2014年3月15日土曜日

夢中、集中、強さ、そして危険

今日はスポ少サッカーの6年生を送る会。
 
昼食やビンゴゲームの合間の休憩時間に、公民館の地下の排水坑道を探検する子ども達。
 
久しぶりに夢中な顔を見ました。
 
自分が子どもの頃はそんな遊びばかりで、毎日が驚きとドキドキの連続でした。
(死ぬかもという場面も5回程あります。ダムから危うく転落とか)
 
今の子ども達(福井だけなのか?)は放課後遊びもないし、みんな塾や習い事で忙しく、子どもだけで遊ぶ時間が昔と比べて圧倒的に少ない。
 
 大人の管理下で行うものには生命の危険がない。
 
保険がない中で(子どもしかいない中で)なんとかしないといけないとか、例えば死を感じるような強烈な体験程、高い集中力や強い心・身体を養うものはないと思う。
 
 遊びや教育の中での事故は圧倒的に減っているとは思うけど(自分の子どもが事故に遭うのはもちろん嫌だけども)、強い青年が減ってきているのはみんなが感じているのではないだろうか?
 
 夢中、集中、強さ、そして危険、そんな当たり前でいて良かったなと思える体験を自分の息子達に与えてやれない現状をなんとかできないものか、と思いました。
 
おわり

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