2008年11月14日金曜日

車歴その2

 私にとって2台目の車はこちら

N360Ⅲdelux 通称Nコロである。



NはⅠⅡⅢと2回モデルチェンジされている。

 欲しかったのはやはり初期型だった。フロントマスクが潔い。


 
   

   







Ⅲの発売は昭和45年(1970)

僕より7つも年上だ。

























当時のポスターはとても素敵だ。



 きっと車が素敵だからだ。




 Nはなんといっても後ろ姿が良い。


 

 本田宗一郎は当初のリアデザインが気に入らず、金型を取り終わったクレイモデルにカンナで削りを入れたという逸話が残っているそうだ。



買って6年後の写真。前にも少し紹介したが、1ヶ月しかまともに動いていない。
 京都の福知山の中古車屋で発見し、20万で購入した。
 
 完全な衝動買いだった。
社会人1年目なのに、車2台(GOLF)に単車(ZZR400)1台を所有していた。
 楽しくて仕方がなかった。


 写真の頃は、もう既にタイヤに根がはっているだろう。
 
 見よう見まねの板金をやりかけ途中だった。







リヤは割りに錆びが少ない。
何度見ても可愛いおしりだ。





 乗り味だけど、シフトノブの操作性がユニークだった。
 
 エンジンルームから突然突き出してきたシフトノブを、反時計まわりに回転させながら上に入れて1速、やはり反時計まわりに回転させながら下げて2速、3速は時計回りに戻して上だったかな?そして下に下げて4速。気持ちよく拭けあがった。
 
 そして1ヶ月後にピストンリングが吹き抜ける。(; ;)
 
 
 ハンドルはもっと細くて(というか本当に細かった)、ライトにハイビームがあるかどうかさえ分からないままだった。
 ウォッシャー液は、手動式で押したり引いたりして出していたはずだ。
 
 
 思い出したら、また欲しくなってきた。
次に買うならとりあえずレストア済みのがいい。
 
 今の僕にレストアする元気は多分ない...

2008年11月2日日曜日

寒くなる前に

 といえば、窓そうじです。
 
暑くても寒くてもやりたくないし、
 
 蜘蛛もそろそろいなくなるから、この時期が良いのです。
 
  綺麗な窓を見ると、とても良い気分になります。  
  
   汗だくだったり、寒さに手がかじかんでは勿体ありません。 

 
  

 寒くなってきました。
 
先週から蓄熱暖房を入れています。
 (まだ40%蓄熱ですが)

 読書の秋。 秋の夜長。 
この間の長崎旅行で、久しぶりに文庫本を読んで、少しはまっています。
 村上春樹の「東京奇譚集
        「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
      
     今は「海辺のカフカ」を読んでいます。
  
  人間の深層心理を、様々な登場人物の行動によって、こちらに訴えかけてくる感じです。
 
  
 宮部みゆき と 東野圭吾 の推理小説も読みたくなってきました。
 
 

こちらも気になります。
 
 陸上競技の実践的なテクニック本(DVD付)


朝原宣治の「速く走る」
 現役学生アスリートに対するQ&Aが気になる。

高野進の「短距離走」
 きっと今までと同じ感じだろうけども、何か新しい閃きを与えてくれそうな気がする。


伊藤浩司の「走り方バイブル」
 小・中学生の指導に特化したもので、非常に興味をそそる。
 走り方って、高校生には教えれるけど、難しい言葉や微妙な力加減を使えない小学生にどう教えたらいいのかずっと疑問だったのよね。
 
 
 
 
 
 日が暮れるのが早いです。