2007年9月3日月曜日

世界陸上8,9日目

超満員の4*100mR またしても日本記録でした! が、

 世界の壁は厚かった...

 3走高平からアンカー朝原のところで、少しバトンミスがあったが、成功していても0.1秒速くなるかどうかでメダルは難しかった。
 しかし10年前と比べると、本当に強くなった日本。短距離・跳躍で入賞やメダルが期待できる選手がすごく増えた。今回はだめだったが、これからがまた楽しみです。
  日本大敗の原因は?→http://www.tbs.co.jp/seriku/blog/diary_new.html

 
男子棒高跳び
 5m86を一回目にクリアしたブラッドウォーカーが優勝。沢野のPBが5m83なのでうまく合わせられればメダルもあり得た。3位は5m81だった。

男子やり投げ
 優勝候補のピトカマキが優勝。しかも優勝の分かった後の6回目に90mスローを見せてくれたのがすばらしい。70mスローを真近で見たことがあるが、
 
 凄いです。

やりが、しなりながら高く舞い上がって、高いところでスーッと進んでいく。90mを是非見たかった。間違いなく鳥肌立ちます。

女子4*400mR
 アリソン フェリックスやばすぎです。400m速そうだなと思っていたけどここまで速いとは。スプリットタイムを測ってみると、昨年無敗の400m王者サンヤリチャーズが49"4に対して

 47”9!!

 今回の女子400m金メダルが49”7だったから、47秒台はとてつもない記録だ。
今は100,200m専門だが、本格的に400mをすれば世界記録47”60も夢ではないだろう。




長かった世界陸上も、終わってみると寂しいもんだ。  
 来年は俺も久しぶりに大会に出てみよう♪

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